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この支配からの卒業

あなたの青春時代の思い出の音楽は何ですか?

台風と豪雨が吹き荒れている中で、
昔を思い出している伊藤もとじです(^-^)♪

この動画は、尾崎豊の「卒業」です。

私と同世代の方は、覚えていると思います。

彼は当時の若年世代にとってはカリスマ的存在で、
彼が自殺した後に、その後を追う若者もいたそうです。

実は、私は彼が自殺するまで、
その存在を詳しく知りませんでした。

当時、現実に怯えて逃避して生きていた私には、
音楽を聴いて楽しむ感覚が欠けていたからです。

彼が亡くなった後に、彼の曲をテレビなどで聞いて、

「こんな人がいたんだ・・・」

という感じで知ったくらいです。

だからといって、彼の歌詞の内容に共感する事は
ありませんでした。

何故なら、私が生きている世界とはまるで違っていた
から・・・(汗)

例えば、歌詞の中にある

「行儀良く真面目なんて出来やしなかった~~~♪」

というところを聞いても、

当時の私は行儀良く真面目しか出来なかったんです
けど・・・(苦笑)

規範意識の心理が強すぎた私は、

「夜の校舎、窓ガラス壊して周った~~~♪」

という歌詞のところを聴いても、

そんな不良みたいな行動をする人の存在だけで、
ビクビクと怯えていたくらいですから・・・(^^;)

そんな青春時代を過ごしていた私ですが、
心理学を学んだ後に、当時を振り返ってみると、
まるで違った世界のように見えます。

例えば、当時の私は精神的に苦しんでいましたが、
尾崎豊も私と言動は違えど、精神的にかなり苦しんで
いたということが解ります。

何故、そのような事がいえるのか?
順を追って説明させて頂きますね。

発達心理学でいうところの「青年期」では、
「自我同一」という課題があります。

これは、自分の「内部」と「外部」を分け隔てて、
「自我境界」を形成すると言って良いと思います。

これによって、

「自分は自分、他人は他人」

という意識が育ちます。

歌詞の最後にある

「この支配からの卒業~~~♪」

のところの「支配」とは、
「自分の外部」からの要因であり、

「卒業」とは、

正に「自我同一」の「自我境界の形成」と言って
良いと思います。

当時の私の場合は、その精神的な未熟さから、
「自分の外部」からの要因に怯えて、
その恐怖にひたすら耐える選択をしました。

一方、尾崎豊の場合は、その精神的な未熟さから、
「自分の外部」からの要因に逆らって、
自我が生むストレスで暴走する選択をしました。

どちらも全く正反対の行動をしているのですが、
心理的な動機は全く同じだと思います(^^;)

どちらが良いとか悪いとかは無いですし、
どちらの経験も後に役に立てることが出来ると
私は思います。

私の場合は、メンタルコーチとして、
過去の経験が大いに役立っていますし、

尾崎豊の場合は、この様な名曲を生むのに、
過去の経験が役に立っていると思います。

過去の事実は変えられない事を受け容れて、
過去のどんな経験も無駄は無いと解釈すれば、

過去の経験は未来の為に大いに役立ちますし、
未来をどの様にでも変えられると思います。

まずは、どんな経験をした自分でも受け容れてみて
くださいね!!

《今日の質問》

あなたの「自我同一」の課題は済んでいますか?

PS

明日、ライブセミナーを行うサイトの番組名を
変更してみました☆

http://bit.ly/hoRE70

明日の22時からをお楽しみに~♪

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